スマホでレントゲン画像を見るのは、今では簡単です。適したアプリがあれば、レントゲン、CT、MRI の画像を画面に表示し、細部を拡大し、3D 画像を回転させ、CD や印刷したフィルムなしで検査画像を診察に持っていけます。
自分に合うアプリの選び方
まず、医療機関がどんな形で検査画像を渡してくれたかを確認しましょう。医療画像の標準形式である DICOM ファイルなら、DICOM ビューアが必要です。リンクなら、多くの場合ブラウザでそのまま開けます。勉強中の人には、画像解剖のアトラスが体の構造を覚えるのに役立ちます。
どんなアプリを探していますか?
DICOM ビューア
病院やクリニックの標準形式の医療画像ファイルを開き、拡大やコントラスト調整ができます。
3D 表示
CT や MRI を 3D モデルに変換し、スマホで回転させながら確認できます。
解剖アトラス
学生や専門職向けに、体の構造に印を付けた検査画像を表示します。
医療機関のポータル
多くの検査機関には独自のアプリやサイトがあり、検査画像と結果をまとめて見られるので、ほかのアプリは不要です。
始め方
- 検査画像をデジタルでもらう。 医療機関に、リンク、アプリ、DICOM ファイルで画像をもらえるか聞いてみましょう。
- 公式ストアからアプリをダウンロードする。 Google Play(Android)か App Store(iPhone)だけを使いましょう。
- アプリでファイルを開く。 DICOM ファイルを読み込むか、受け取ったリンクを開きます。拡大とコントラストで細部が見えます。
- 医師に見せる。 診察のときに画像を見せましょう。検査結果を読んで診断できるのは医療従事者だけです。
うまくいくためのコツ
検査画像のコピーを保管する
ファイルをクラウドのフォルダに保存しておけば、医師が変わっても毎回の診察で経過を見せられます。
スマホを横向きにする
画面を横にして明るさを最大にすると、画像がずっと見やすくなります。
自己診断はしない
画像は医師の説明を理解する助けになりますが、読み取るには専門の訓練が必要です。疑問は診察のときに聞きましょう。
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